[初めてのデータ復旧]の巻。

いつもの習慣。
1日の終わりに、マウス右クリックでゴミ箱を空にする

ある日のこと。
「あっ…」
納品データも消したったよー。
こんなときは、cloudだー。

が、
・Dropboxとの同期ができていなかった。
・Time Machineを入れていなかった。

情けないことこの上ない状態に;

ということで、
ゴミ箱を空にしたものを復旧するためにGoogle検索。
そこにでてきた、Mac Yosemite対応「iSkysoft 万能データ復元」
しかし、データ復旧ならず。

——–
そこで思い出した知人の救出方法。
データレスキュー!

翌日すぐにアキバのヨドバシに買いに行きました。
「データレスキュー3」
datarescue

MacとMacをつなぐ方法で試してみます。
3つある選択ボタンから、ディープスキャン‼︎
ポチッとな。

ディープスキャンした中を見てみると…
ゴミ箱のファイル0。
3回やって3回とも同じファイル。0は0で0なのです。

つまり、救出失敗〜(ノ_<)

——–
データレスキュー3の説明書に、データ復旧できなかった場合は
リカバリーサービスを教えていただける(紹介で少し割引があるらしい)とあったので、すぐに連絡。
datarecovery

教えていただいた銀座に支店のあるリカバリーサービスに出向き、
初期診断で復旧可能かどうかと見積りをいただくことにしました。
修理場に送り、結果は3、4日かかるとのこと。

ドナドナな気分です。

いよいよ4日目当日。
修理場に電話。
そして、初めて知った事実と問題が。
「SSD 暗号化」
Mac購入時に暗号化するしないって項目あったかしら⁇

こちらのリカバリーサービスさんの話によると、
SSDで暗号化だと復旧可能か調べるのに倍近い時間がかかるそうで。

はい、決断。
私:「すみません、復旧は断念します。」

翌日。
私のMacBook Airがご帰還‼︎
修理場の方、迷惑な客ですみません。
迅速なご対応ありがとうございます!

まずは、Time Machineでデータ保存。

そして、丸1週間かけて消した納品データの作り直し。
無事、納品することができました。
ご担当者さま、ご心配をおかけしました。

2014-01-19 | Posted in worklogComments Closed